本当に小規模事業者持続化補助金の趣旨(販路拡大)に繋がらないですか?

 新しい機材を買っても販路拡大につながらない

 新しい機材に買い替えるだけではただの買い替えです。でも、それが少し物が良い機材に買い換えた場合、お客様の増加に貢献しませんか? パン屋さんが、毎日、今まで主婦の方50人に食パンを販売してたとします。今のオーブンではそれが限界だったとします。 そんなパン屋さんが、新しいオーブンに買い換えることを考えます。 同じオーブンを買っても、毎日50人分のパンを焼くのが限界です。でも、少し物が良いオーブンを買うことで、毎日100人分のパンが焼けるようになったとします。 でも、その地区で見込める主婦は50人だから、100人分焼けても、意味ない。 いえいえ、50人増えた分は、学生向けの菓子パンにするなどすれば、今までお客さんではなかった人たちへ販路を広げることができます。 これで、たとえ買い替えであっても、販路拡大のための機材購入となります。  

 でも、今の体制では、1日100人分のパンを焼くのは大変だ。

 だいじょうぶです。目的はあくまで予定です。かなえられなかったとしても、それは予定したが、実現できなかっただけです。 効果を報告する報告書に、諸事情により、毎日100人分のパンを焼き、学生の顧客を増やすことができなかった。 そう書けば、問題ありません。  

 予定はあくまで予定であり、必ずしもかなうとは限らない。そればかりは仕方のないことです。

 何か物を購入する時、必ず、一つの目的とは限りません。備品の買い替えでも、ただ備品を古い物から新しい物へと買い換えるわけではありません。 その中に、いくつもの役割を持たせることができます。 その一つでも、補助金の趣旨に沿った目的があれば、それを持って、補助金を申請することができます。 最初から諦めるのではなく、まずは、補助金の趣旨に沿った目的がないか調べ、事務局に聞くなり公募要領で確認してみるなりしてみてはいかがでしょうか?